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記念室
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マグネトロン(磁電管)は磁石を組み込んだ特殊な真空管で,発振により強力な電磁波を生成することができる。今日でもレーダーや航空機の誘導に利用され,身近なところでは電子レンジに応用されている。
戦時中には強力な電磁波を使った兵器の開発が計画されていた。朝永博士らも戦時研究員として徴集され,マグネトロンの発振機構についての理論的研究に従事した。米国で同時期にJulian Schwinger博士も同じ研究に従事していたことは不思議な偶然である (Schwinger博士は,朝永博士,Richard Feynman博士とともに,1965年のノーベル物理学賞を受賞)。
朝永博士らの理論的研究は,停滞していたマグネトロンの作動原理解明に貢献した。また,原子核反応論(S行列理論)との類推に基づいた「極超短波の立体回路の理論」を展開した。これらの功績により,1948年に日本学士院賞を授与された。 |
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磁電管の研究。二冊のノートは「極超短波磁電管の研究」の原稿(1944年)及びこの問題に関する研究会メモ。 |
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日本物理学会英文誌の1947年11月~12月号に発表された「極超短波回路」に関する論文。
Sin-itiro Tomonaga,
"A General Theory of Ultra-short Wave Circuits I ",
Journal of the Physical Society of Japan, Vol. 2, Nr. 6, p.158, 1947
(日本物理学会英文誌,1947年11月~12月号)。
右はその原稿。
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S-行列(散乱行列)について1947年東
大でなされた
講義を聴講者がまとめたもの。後に博士自身により徹底的に手を入れられている。 |
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